心のスケッチ  佐々木大記

信仰者が日々体験している心の変化を随筆や詩を通して描いてます。34まで会社員でしたが、真理探究中心の生活を作りたかったので頭脳労働をやめ、現在は宗教と哲学を学びつつ、幸福論をテーマとした児童文学を執筆している清掃員38歳です。これまで自分の心の課題や自己変革を基に心の動きを綴ってきましたが、時代に光を灯すべく、世の中を少しでも幸せに映す「心の窓」をここに辿り着いた方へ提供していきたいなと考えてます。(2019年8月30日)

感動とは


f:id:ssktmnr:20180110085522j:image
感動とは何かというと、心の中にもともとあった尊いものとの再会であり、「懐かしさ」なのだと思う。

 

人は感動するとき自らの心を発見している。

沸き立つような、なぜか抑えがたい、溢れ出そうとする思いとの再会。

 

喜びを伴うような出来事、経験

優れた物語や音楽

愛情のこもった料理

芸術作品

宗教的思想

 

あらゆる外部からの刺激は心の内部にある尊いものを引き出すための優れた先導をしているのであって、「感動」という商品そのものが一方的に与えられているのではない。

心の奥底にしまい込んでいて、忘れ去って久しい純粋な思いが引き出されるとき、その懐かしさに、再開の喜びに、人は歓喜し、涙するのだ。

 

人間は感動を求めているようで、実は自分の心の奥底に眠っている尊い思い、真実の自分を本能的には求めているのだと思う。