心のスケッチ  佐々木大記

真理探求作家の日々のひらめきを綴ってます。愛と幸福をテーマにした児童文学「ジル」を電子書籍出版で連載開始。http://pr4.work/3/jill(10/24)

さらば青春、されど青春。

何に重きを置くかということの基準は人それぞれに違う。

どうしても崩しがたい一生を貫く姿勢。

命よりも大切な譲れないこだわり。

幸せの形。

気づかないほど自然に、ひたむきに守り続けてきた信条。

それは、何のために自分が今この世界に存在しているのかに関わる重要な要素であり、決して捨ててはならない自分自身の本質。

未来も見えない暗闇の中で自分自身を使命へと誘っていく一本の細い糸。

根拠を示せと言われても、「何もない」としか言えない中で、自分自身の奥深くからこんこんと湧き出でてやむことのない思いに従い、青年はただ進んでいく。

誰もが認め祝福してくれるような栄光の未来も、最愛の人からの愛でさえも、掴むことなく、その細い糸だけを両手で掴み続け、青年はただ進んでいく。

何もない中で、何も見えない道を、心の声をただ一つの頼りに、青年は進んでいく。

その純粋な思いを貫き、偉大なる使命へと辿り着いていくまでの道のりを、多くの人たちが、多くの天使たちが、限りない愛の眼差しで見守っていた。

saraba-saredo.jp

純粋でひたむきな青年が、霊的覚醒を通し使命に目覚め、救世主として世に立つまでの心象風景が濃縮された美しい物語で、まるで若き日の総裁先生の心に初めて触れさせて頂いたような、温かい余韻が尾を引いている。

この映画は主人公が体現している努力や葛藤や反省や決断、そのすべてを自分自身に当てはめて、使命とは何か、人生とは何か、真実とは何か、

そして、「心の美しさとは何か」を顧みるための、「心の鏡」なのだと思う。

 

救世主として世に立つまでの主人公は、存在の愛を体現するかのように、ただただ真っ直ぐに、ひたむきに、清らかに生きている。

この一人の青年の純粋な心に、沢山の人に触れてほしいと思う。

 

何度も鑑賞して心の糧にしたい。