心のスケッチ  佐々木大記

真理探求の日々のひらめきを綴ってます。愛と幸福をテーマにした児童文学を現在制作中。近々電子書籍で第一話を発表予定。(2019.09.27)

創造の基本姿勢

創造の基本姿勢として、自分の枠を越える気持ちで望まないと、良いひらめきは降ってこない。

自分の力の7割くらいで余力を残しながらスイスイと泳ぐように仕事が出来たらそれほど楽なことは無いと思うのだが、そんな姿勢であればインスピレーションは必要ない。求めていない所に優れたアイデアが降ってくるはずもないのだ。

漫画家の井上雄彦先生も、「自分の実力の範囲内で仕事をしようとしても、こざかしいものしか生まれてこない」というようなことを仰られていたように記憶している。

常に限界以上を目指し続けるという姿勢が当たり前であると言えるくらいになって、ようやく勝負の土俵に上がったと言えるのかもしれない。

簡単に出来上がろうとする甘え心が自分の中に芽生えようとするたびに、その雑草を摘み取るようにしなければ、本当に育てるべき苗に十分な栄養を行きわたらせることはできないだろう。これはきっと終わることのない精神上の手入れであり、基本姿勢として身につけなければいけないことなのだ。

ひらめきが湧いてこないとき、自分の限界に挑む気概を失っていないかも反省しよう。

やる以上は善き影響力を持ったものを読者は勿論のことだが、自分自身にめがけて新たに放ちたい。自分自身を感動させ、驚かせるような今までになかったものを常に生み出すつもりで臨んでいるからこそ、やりがいがある。

ここは蓄積してきた思想の要素を自由自在に再構成して新しいものを生み出す「創造の海」。この場に独創的な生態系を豊かに育んでいきたい。

 
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キーワードは「創造性」だ。

創作した作品そのものが創造性を宿した生命として、読者や作者自身に感化を与え、新しい創造のエネルギーの供給源となる。そういうものを目指したい。