心のスケッチ  佐々木大記

真理探求作家の日々のひらめきを綴ってます。愛と幸福をテーマにした児童文学「ジル」を電子書籍出版で連載開始。http://pr4.work/3/jill(10/24)

9.09(日)自己実現の流れの中で

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石ノ森章太郎の作品を読んだり見たりしたことが実はない。

仮面ライダーは子供の頃放映されてたのを見てたけど、石ノ森作品という見方はしてなくて、純粋に子供の目線でヒーローを見ていた。

生涯で700タイトル以上の作品を世に送り出した作家の特集とあったので、その多産の秘密を知りたいと思い、録画予約をしておいたものを見た。

 

すごく面白い作品スタイルだったようだ。

手塚治虫が閉じるタイプの作家であれば、石ノ森は開いて終わるタイプという観点が面白い。なんのことかと言えば、作品の終わり方として、作家の意図として結論を作品に与えるか、それとも結論を出さないまま終わるかという違いがあったようだ。

 

そして、作品そのものに対する熱狂的な評価。

作家、あるいは芸術家として生きている(つもりの)人間として、こういう番組はモチベーションや閃きを得るエネルギー源のようなものなので、内容によるが、ある意味財産になる。

宇多田ヒカルの「プロフェッショナル 仕事の流儀」もそうで、スマホにDLして最近ずっと聞いている。

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まだまだモノづくりの日々に入っていけていないので、こういうエネルギーにできるだけ接する時間を作って、自分の意識を変えていくことも大事な努力の一つだと思っている。

 

”こうなりたい”っていう思いを心の中心にしっかり置くことが出発点となるのだが、その後その思いを磁化させていくことでだんだんとそれらしい状況をつくり出していくことが大事だ。気が付けば、週4で入っている夜の仕事中のほとんどの時間をシナリオライティングの勉強に費やしているし、忙しいながらもやるべきことをやり抜いていけるような状況が整ってきている感じがする。

大変恵まれてきていると思うが、原点は何だったのか。何のためにそれをしようとしているのかを日々確認し続けよう。

与えられている環境が続いていく中で、それがいつの間にか”当たり前”であるかのように思い違いするようになるのが人間の常だ。その恵みに相応しい活躍を志して、形にすることなく、恩寵のうえにあぐらをかいていてはいけない。そういう思いがなくなったら謙虚さを保つことはできないだろう。神仏の期待の上に与えられた恵みを自分の手柄であるかのように勘違いして、努力の土台とすべき恵みを自分自身に対する求心力や、虚栄心を満たす材料に貶めるようなことをしている人は数限りなくいるだろう。

その恵みの意味するものは、原点にあった純粋な志に対する期待と応援だったのではないか。発展していく流れの中にある時こそ、心引き締めなければならない。

最近発刊になった『巫女学入門』という経典の中でも語られていたが、

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成功の奥にある本来の目的を見失ってはいけない。それは目に見える経済的な成功や、出世などの形ではなく、

「真実の神の指導を受けたものとしての影響を他に与える」

というところにあり、この世でそれを実現していくための財力や影響力などの獲得があるのだということを、しつこいくらいに自分自身に教え込もうと思う。