力を出し切れていないと感じるとき、だいたい、というか必ず自宅の家事がおろそかになっている。これを無視していろいろ手を打ってみても、その効果は充分に発揮されない。自宅の環境整備は本業におけるパフォーマンスと直結する土台であり、重要なスタンディングポイントだ。
今週は予定が立て込み、自宅にいる時間が少なかった。この日は久しぶりに日中の自宅に帰って家事に時間を割く。
細々とした仕事が蓄積していて予想以上に時間がかかった。暑さも和らいできたし、いちいち汗を流しに変える必要もないかなと思ってたけど、磁場管理を甘く見てはいかんなと。
事実、細々と家事を蓄積させていくに従って、信仰生活そのもののほころびが出てきていた。
形が中身を作る面も大きくあり、心の平静や充足感が損なわれていたように思う。その結果として食生活や金使いに乱れが現れ、規律が曖昧になり、エネルギーロスが生じる。
あまり良い循環を作れないようになる。
充分ではない環境の中でも最大のパフォーマンスを実現する意思を強く打ち出すと同時に、凡事から積み上げていく全体感を持って来週以降を作っていこう。