心のスケッチ  佐々木大記

真理探求の日々のひらめきを綴ってます。愛と幸福をテーマにした児童文学を現在制作中。近々電子書籍で第一話を発表予定。(2019.09.27)

10.19(金) 情熱を受け継ぐ

digitalcast.jp

レジ袋有料化のニュースを見て思い出されるあるスピーチがある。

バリ島のレジ袋削減活動の中心人物になった二人によるTEDでのプレゼン。

純粋な少女たちの情熱がまっすぐに社会を変革していくストーリーに胸を熱く打たれた。

彼女らはグリーンスクールというインターナショナルスクールで教育を受けている。

世界最先端のエコスクール、バリ島「グリーンスクール」でエコ体験! | インドネシア | LINEトラベルjp 旅行ガイド

面白そうな学校でぜひ入学したい。

レジ袋削減活動のきっかけは学校の授業で偉人の生涯を学んだ帰り道だったという。

「自分たちもマンデラガンジーのようになりたい。」

ストレートな感想だ。

そしてさらに彼女らはこう思った。

「大人になるまで待つ必要ない。今すぐ何かをしたい!」

 

偉人に感化されて動かずにいられなくなる。

 

たったそれだけのシンプルなことがいつの間にかできなくなっている今の自分が見えた。

もっと純粋で情熱だけで前のめりに生きていた頃が自分にもあったじゃないか。

知恵がなく、周りも自分のことも見えない若造だったおかげで、たくさん失敗もあったし、穴に入りたくなるような思いもたくさんして、本当に自分が恥ずかしくて消えてなくなりたいと何度も思った。

でも今振り返ってみると、なんだか輝かしく見える。

 

名もなく身分もなく、ただ日々の暮らしの中に人生を終えていくと思っていた若者たちが、

「自分にもこの時代に生まれてきた意味がある。」

「自分のこの命を賭してやるべきことがある。」

そう気づき、時代のために命を散らしていった明治維新からほんの150年。

彼らの情熱がその感化力を失うにはまだ早すぎる。

 

この日ユートピア活動推館の本棚を眺めていた。

何千冊という書籍の中で唯一目に止まった三冊を手に取り、拝受させていただいた。

一番下の足元の段のすみに置かれていたのだが、信仰者にとって今必要な感化力が宿されているように感じた。

人を動かす誠の力 / 幸福の科学出版公式サイト

わかりやすく読む「留魂録」 / 幸福の科学出版公式サイト

心をつなぐ信仰の力(会内経典)

 

どの経典も共通して説かれている精神は「知行合一」。

本当に知ったならばそれは行動に転化する。

行動が変わらないのであれば、真に知ったとは言わない。

そんな精神だが、冒頭で紹介した少女二人にしても、マンデラガンジーが遺した精神を真に学び、行動に転化している。

この純粋さ、透明感は若さの特権かもしれないが、年を重ねても情熱の炎を今一度燃やし始めることはできる。根拠なくそう思うし、それを示すことに意義があって年を取っているのだと理解している。

 

頭で考えてばかりの自分だが、それだって熱意の表れのひとつだ。

この熱意を行動に転化させて世界を変える義務が自分にはある。

「そうなりたい」と思う心がなぜかある。

魂の奥底から来る本当の自分の欲求にまだまだ答えられていない自分だが、日々に一歩一歩そこへ向かって進んでいくしかない。

『感化』とはそんな歩みを大きく飛躍させる大切な機会で、もっと積極的に求めるべき力なのだと思う。

 

自分自身も、誰かに感化を与えられるような熱意ある人生を遺して死んで生きたい。

それこそが後世の若者たちに遺す最大の教育なのだと信じている。

単なる知識学習だけではない、世界を変えうる魂の学習。

先人たちが遺した偉大な情熱を今、真剣に受け継ごうとしている。


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