心のスケッチ  佐々木大記

真理探求作家の日々のひらめきを綴ってます。愛と幸福をテーマにした児童文学「ジル」を電子書籍出版で連載開始。http://pr4.work/3/jill(10/24)

11.22(木) 思いついたままの創作


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それぞれの心の中を表に出すことを通して、互いを賛美し、違いを祝福し合い、一人きりでは得られない幸福の輝きを作り上げる。

人間の行いうる美しい営みには普遍的な喜びに満ちていて、どのように時代が変化しようとも、永遠に変わることのない理想であり続ける。

「思い」というものは仏が人に与えた魔法の絵筆のようなもので、各人がそれぞれの自己表現によって多彩な光を放ち、また、他の人とともにその絵画に奥行きを加え、幾重にも光を交わらせながら、高次元へと昇華していく

その芸術表現に必要なものは、すでにすべて与えられており、子どもたちは与えられた思いの粘土をただただ楽しくこねるだけで、毎日のように新しい光の芸術を創造し、あるいは波を奏でることができていた。

それはとてもとてもうるわしいいとなみで、さまざまな波長の世界の子どもたちが愛の星に生まれ合わせ、メロディを作り、ハーモニーを奏で、オーケストラに向かっていけた。

人と人は互いを分かつことなく、それぞれに違う素晴らしさを掛け合わせて大きな喜びを作り上げることができた。

子どもたちが心を固く閉ざすそのつぼみの中ではキラキラと光る新しい時代の新しい喜びが芽吹くそのときを確かに待っている。

それはとてもとても美しく、優しく、真実に満たされた純粋さを称えた燦めきで、決して汚れることのない永遠の宝。

深く深く信じるほどに外へ外へとほとばしる光が強くなっていく。

始まりは一人の光。

春の訪れを告げ知らせるような、荘厳な創世記の鐘の音が鳴り響いている。

偉大なる目覚めから始まる、目覚めの協奏曲は、一つまた一つと新しい芽吹きがその鐘の音のなる方へと向かって蔦を伸ばしていく。

鐘の音は許しと祝福を称えて。

子どもたちの心に向かって投げかけられ続ける。

光あるときは長くは続かないであろう。

この永遠の一瞬に気付くことのできた者は幸いである。