心のスケッチ  佐々木大記

真理探求の日々のひらめきを綴ってます。愛と幸福をテーマにした児童文学を現在制作中。近々電子書籍で第一話を発表予定。(2019.09.27)

12.12(水) 一日を創る心

年末年始の休みを確保し、帰省の目処がたった。
明日(13日)一日をはさんで金曜の夜には四国と名古屋へ旅立つ。
どんどん過ぎ去っていく一日一日を、もっとじっくりかみしめたいという気持ちがある。

計り知れないほどの愛が込められた尊い一日を与えられながら、自分は十分に感謝しきれていないんじゃないか。
そんな感覚で日々を振り返っている。
ある意味執着なのかもしれない。

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もっといただいている一日一日の時間を生かせるようになりたい。
「こんな一日にしたい。」っていう理想の密度を実現するには、あれこれ考えがちな今の心の使い方では余白が足りていない。
何が大で何が小か、何が必要で何が不要なのかを瞬時に見分け、無駄を排し余白を生み出す、心の仕事能力が必要だ。
それは、現代的悟りの力というふうにも言われているものだと思う。
この世とあの世を貫く永遠の真理に基づくその認識は、この世においては非効率であったり、常識や損得勘定に適合しないような判断を伴うものであったりもする。
究極自らの生死をも度外視できるほど強く、揺らぐことがない真実を掴む智慧が、迷わない速さを生む。
それが「永遠の一瞬を生きる」ということなのかもしれない。
本当に大切な霊的時間を生きていくうちに、時間の中から迷いが排除されていき、同時に、迷いの原因となる無駄なものが寄り付かなくなってくるだろう。
そこに残るクリアな余白が創造性に転化するはずだ。
今はまだまだ本来の生き方ができていない。
この一年を通して、もっと目に見える結果を残したいと思っていたのだが、そのようにはならなかった。
それは悔やまれることではあるけれど、結果にいたる前の「原因」部分である心をきちんと磨くことは、本当に大事なことであったし、むしろそれこそが「全て」と言っても良い。
この世に生きる人間として、この世に残る実績をどうしても先に求めたくなる。
ブログ一つとっても、「記事を書き上げたい」という気持ちだけが前面に出てきて、「まずはそれを生み出す心を調えよう」という意識になかなか至っていない。
この思考の順序を正すことが今の自分にとっての一番の課題だ。
かといって、心の準備ができるまで何も動かないのではなく、むしろ前のめりに行動するなかで現れて来る結果を通して、心が正されているかを真に採点できるだろう。真剣勝負の中で技を洗練させていく姿勢を大事にしたい。

何もせずに波風を立たせずにいることで「平静心」を楽しむのも、心の世界の住人としては良いかも知れないが、心の世界にとどまらず、この世に善なる影響を与えられるような「創造性のある平静心」「利他愛他のための禅定力」が今後自分が求めるべきテーマとなっていくだろう。


忙しく駆け抜けた一年が収束し、徐々に静かな時間が近づいてきている。
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