心のスケッチ  佐々木大記

真理探求の日々のひらめきを綴ってます。愛と幸福をテーマにした児童文学を現在制作中。近々電子書籍で第一話を発表予定。(2019.09.27)

上野大宮八戸

6:06上野発の新幹線を待つ間、大宮に行きたいというベトナム人の女の子に声をかけられた。
スマホの乗換案内の画面を見せられ、
「これで大宮に行ける?」
と新幹線改札を指差す。
6:10発のやまびこに乗りたいらしい。
「この改札で合ってるよ。行ける。」
と教えた。
「ありがとう!」
と改札へ向かっていったのだが、すぐに引き換えしてきた。
どうやら在来線の切符を買っていたようだ。
今さら思うが、そのまま在来線を案内すべきだったのだろうか。
とにかく時間がなかったので新幹線のチケット購入を手伝おうと自動券売機に連れて行って操作してたが、窓口で買って下さい的な表示が出てしまい、窓口に案内した。
残念ながら僕の出発時刻が来てしまったので最後まで付き添えなかった。
付き添う必要はないのだが、可愛かったからなんだか名残惜しかった。


新幹線に乗り込み、自分の席を探す。
予約開始直後に前列の端を指定して取った席だったので、迷わず最前列へ。
窓側Eの席となっていたのだが、通路側には既に若いお姉さんが座り、お弁当食べている。
「すみません。席そこなんですが良いですか。」
弁当を中断させ、どいてもらって何とか窓側に着席。
お姉さんの弁当が滅茶苦茶臭っている。朝6時から焼き肉弁当。
とにかく獣臭い。

この席嫌だなと思っていたところで、気付いた。
俺、席まちがってるー。
一番前を取れてると思ってたけど、よく見たら前から2番目じゃないかー。

大宮手前で再び立ってもらい、一つ後ろへ移動。

その後八戸で降車し気づいたが、そのお姉さんも八戸だったらしい。
焼き肉弁当食べてたときとは違う顔になってたので化粧をしたのだろう。
とても美人になってた。
犬をカゴに入れて颯爽と歩いてた。
まことにたくましい。


自分はどういう女性と一緒になるのだろうと思うことがまれにある。
自分以外の個性とどのように融合して新しいものが生まれるのだろう。
そう考えるとわくわくする。


父の車で地元の神社に足を運ぶ。
ところどころ雪の積もる境内の清浄な空気に触れる。
願掛けは何もしてなかった。
無事に今日のこの日に辿り着けて良かったと思う。
あと何度こんな時間を迎えることができるのだろうか。
初詣は良き出会いを願掛けしてみよう。

来年は祈りの力をもっともっと実感できる一年にしたい。

仲間と風呂へ。
田舎では仲間と一緒に浴場にいくのが定番の儀式になっている。
湯船につかりながらまったりと語らう。
昼飯を地元の老舗中華食堂でとり、解散。

帰宅し、昼寝。
昨晩から寝てなかったので気持ちよく寝れた。
実家は落ち着く。

両親と叔父とともに紅白をBGMにいろいろくっちゃべる。
日本人的な大晦日のスタイルが僕は好きなので、こういう形で年を越せるのがとても嬉しい。

走り切った一年から、飛び回る一年へ。
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