心のスケッチ  佐々木大記

信仰者が日々体験している心の変化を随筆や詩を通して描いてます。34まで会社員でしたが、真理探究中心の生活を作りたかったので頭脳労働をやめ、現在は宗教と哲学を学びつつ、幸福論をテーマとした児童文学を執筆している清掃員38歳です。これまで自分の心の課題や自己変革を基に心の動きを綴ってきましたが、時代に光を灯すべく、世の中を少しでも幸せに映す「心の窓」をここに辿り着いた方へ提供していきたいなと考えてます。(2019年8月30日)

2.16優しさ

もっと優しくなれるはずだ。

子供の頃はもっとすごく優しい人だった。
いつからか人間不信になったのか、当時の優しさは今影に潜んでしまっている。

今でも「優しい」と言われることは多々ある。
けどそれはめったに怒らないとか穏やかという意味での消極的な優しさだと思う。

怒りっぽいところもある。
周りを見ずにもたもたしてる人に遭遇したときとか、道を妨げるような行動をしてる人とか見ると、イライラのスイッチが入ってしまう。
そして、そんな小さい自分に少しへこむ。

最近よく子供の頃のことを思い出す。
あの頃はもっと積極的というか衝動的に人に対して優しく接していた。
クラスの中で浮いてしまっている子に声をかけて、孤独から救っていた。
それによって自分が浮くことに対して恐れはなかった。

多分教師以上に子供に気を配っていたんじゃないだろうか。
まるで聖者のようだ。

昔に帰りたいなんてこれまで思ったことなかったけど、優しさだけはあの頃に戻そうと最近思うようになった。

優しさこそ自分の中核なのだと思う。
呼び覚まそう。


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