心のスケッチ  佐々木大記

真理探求作家の日々のひらめきを綴ってます。愛と幸福をテーマにした児童文学「ジル」を電子書籍出版で連載開始。http://pr4.work/3/jill(10/24)

この自分で良い

仕事柄あまり人と交わらない生活が続いている。
東京の都心で働いているんだけど、精神的には山奥にいるのと似たようなところはある。

無意識に、そういう環境を作り出しているのかもしれない。

僕は無表情でとっつきにくい印象を周りの人に与えているタイプの人間だ。
以前記事にしたためたこともあったと思うが、
「感情がない」とか、
「第一印象最悪」とか、
「絶対仲良くなれないタイプと思ってた」とか、
「変なやつだ」とか、
「なんかムカつく」とか、
付き合いが深まると最初の印象について、さんざんな言われ方をすることが多々あった。
言われるくらいだから、言わないで嫌な気持ちになってる人はもっといると考えると何か申し訳無い。

だいたい決まって「もったいない」とか、「損している」というようなことを言われる。

自分でどうにかできるならとっくにそうしている。
これでも努力して生きている。

皆が当たり前にできることが当たり前にできない。

30年近くこの個性で、誤解を与えながら生きてきた。
誤解が解けないまま通り過ぎた人は、数しれないだろう。
どうしようもなく不器用というか、感情表現ができていない。
それは罪なのだろうか。

他人からすれば僕が何を考えているか分からなくて不安なのだろう。
不安というか不気味に思われているのかもしれない。
打ち解けるまではきっとそうなのだろう。

まあとにかく客観的に見て、「かわいそうな状況」らしい。
ずーっとこの個性で生きてきて今更言われてもピンとこない。

僕は何も望んでこなかった。
皆と同じようなものが得られない事を受け入れている。
普通になんの悪意もなく真面目に生きている。

できれば、誰かの役に立てるような人になりたいとだけ望んでいる。
自分が好印象を持たれたいとか、ない。



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まるで欠陥商品のように見られているように感じることもあるけど、そんなポンコツな自分であっても、ひたむきに努力し続けてきた。

なんの偉業を成し遂げた訳ではないけども、同じような条件でここまで頑張れる人は、世界中どこにもいないと思う。

例え世界中からポンコツ扱いされたとしても、僕はこの人生を一緒に作り上げてきた僕の大切な個性を愛し抜くことを今日決めた。
悪い部分もあると思うけど、良くなっていけばいい。
別人になんかならなくて良い。

自分が自分を愛せただけでも、結構幸せ感じられるもんだな。

これからきっと第一印象も違って映るようになっていくんじゃないだろうか。


変わらなきゃ行けないって思うあまり、自分自身を傷つけていた。

この自分が良い。

必死に今に繋げてくれた、この自分が、誰がなんと言おうと世界一素晴らしい。