心のスケッチ  佐々木大記

真理探求作家の日々のひらめきを綴ってます。愛と幸福をテーマにした児童文学「ジル」を電子書籍出版で連載開始。http://pr4.work/3/jill(10/24)

詐欺電話(?)に対応した。

詐欺だったんだろうな。


電話が鳴ったので会社名を名乗って出たら、「この番号から何度か着信があったからかけなおしたんですけど」と上品そうなおばちゃんの声。
自分はかけてないし、誰もいないので「わかりません」といった瞬間に男が変わってどすの効いたキレ口調で「電話あったからかけなおしてんだけど、お前誰だ。」「いまどこだ」「どこだよ」「おいどこだ」とせまってきた。
客観的に考えておかしなやりとりでしかないのだけど、テンポの良い展開に引き込まれ、相手のペースに巻き取られそうになった。
なんか凄い怖いし、面倒だしとりあえず切っちゃうかと思い、受話器の向こうで「おいおい」言ってたけど切ったらそれきりだった。


ネットで同様の事例が紹介されていたが、個人情報を引き出す手口なんじゃないかというふうに書かれていた。
こういう感性に響かせてくるやり口もあるんだなと妙に関心した。
上品なおばちゃんで油断させておいて、いきなりヤクザ調の男に切り替えて驚かせる。
驚いた一瞬のスキに恐怖心をたたきこんで相手の心を一気に支配する。


詐欺の話が心のスケッチになってしまった。


もう一回かかってこないかな。
ちょっぴりハラハラしてしまったので少しは小ばかにした対応で仕返しでもしてやりたい。


にしても結構強烈な体験だった。
ネガティブなケースとはいえ、心をグッと掴まれるような迫力があった。
人の心を揺さぶって心を掴む手法として取り入れてみてはどうだろうか。
読者の心情を揺さぶって心が開いた瞬間を逃さずに光を差し込む。
理路整然とした理屈で攻めるよりも実感的で、後に残る余韻も長く続くだろう。


「考えさせられる文章」だけじゃなく、「感じる文章」
「心に迫って感情を芯から揺さぶる文章」を意識してもっと増やした方が良いかも。
おばちゃんからヤクザへと転じるサプライズは見事だった。
ああいう緩急をポジティブに使いこなすのもアリだなと思った。


イデアとしてはこんなもんで良いか。



自分自身の心の問題というテーマで観ると、ちょっと悪霊波動に対して弱いなと感じた。
前から思ってたけど、道力、禅定力をもっと鍛えた方が良い様だ。
今回見事にスキをつかれてグラグラしてしまったが、もっと強くなれると思う。
本当に良いとこ突かれた。
せっかくだから腰を入れて改造してしまった方が良い。
ただただ通り過ぎさせてしまったら、もったいない。
せっかく与えられた今日だけの問題集なんだから、少しでもプラスに持っていく機会にしたい。
「強い自分」ていう発想はあまりなかったし、良き課題になるかも。


心の問題としてはこのあたりで良いだろう。



平凡なはずの一日に何が起こるかなんてわからないもんだなとつくづく思う。
一日を一生、一つの人生として生きているのであれば、本当は平凡な一日なんてないのだ。
昨日までの毎日を尺度にして、勝手に「こんなもんだろう」と決め付けることで、同じような一日を引き寄せてしまうのかもしれない。
今日は意図的に外に目を向けてたから、外部からいろいろ学ばせてもらうような働きかけが起きているのかも。


意識の広げ方、向け方次第でキャッチできる範囲も変わってくるものなのだなと、学ばせていただいた。
広い世界に生かされているのだから、広い世界から恵みを受け取れるよう意識を大きく広げましょうというお話でした。


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