心のスケッチ  佐々木大記

真理探求作家の日々のひらめきを綴ってます。愛と幸福をテーマにした児童文学「ジル」を電子書籍出版で連載開始。http://pr4.work/3/jill(10/24)

環境を高める②

テレビもニュースも見てないので、台風の情報とか断片的にしか知らないんだが、被害は甚大だったということは分かる。
一方で、なんやかんや警戒しつつも避難はしないっていう判断をした人もたくさんいたのだと思う。
自分はというと台風の実害より、精神的被害に呑み込まれるのが嫌だったので、前日の時点で精舎に避難がてら禅定宿泊。
4日ぶりに帰ってきて食料品がなくなっているスーパーの棚を見て正しい判断だったなと思った。
9日あたりからなんとなく感じるところはあって、台風以前に人の集合想念として恐怖心が迫ってきている感じが分かっていて、それが11日の時点である意味上陸したなという感じがあった。
台風の気象図で精神的被害を可視化できるわけでもないので、その辺は自分の直感に従うしかないのだが、自分は精神の渦に影響を受けやすいタイプだと思うし、心穏やかな状態で執筆なり禅定修行なりをしたいタイミングでもあったので、ピコーンと閃いたらすぐに動いていた。


今回テレビ報道は一切見ておらず、せいぜい普段使っているツイッター経由で自然に入ってきた情報と、幸福の科学の所属支部と全国の精舎からくるメールから漏れ伝わってくる情報だけしかしらない。
あとリバティーのデイリーニュースか。
以上を見ていて思ったが、情報による精神的環境に対する配慮ってもっとうまくできないものだろうか。
警戒すべきことを甘く見ないよう危険を知らせるのは大事かとは思うのだが、いたずらに恐怖心をあおっているように見える面もあったし、恐怖心の虜やある種の興奮状態になって冷静な情報配信ができなくなっているように見受けられるものも多々あった。


台風前日から精舎に入ってもっとも強く感じたことはこの「精神的環境」にたいする重要感だった。
これを甘く見て自宅に残ってやり過ごしていたら、たぶん今違う人間になっていたと思う。
精舎での修行が充実したということも手伝って生じている落差ではあるが、恐怖心にかられて良いことなんて実際何もない。
これは「環境を高める」というテーマに関することでもあるが、気軽にだれでも情報配信ができる今の時代って、だれでも悪気なく他の人の「精神的環境」を害してしまえる時代でもあるんだと思う。
東京を離れていた4日の間、あまりスマホを見ることもしなかったため、久しぶりにツイッター開いたときは、「なんで俺はこんな情報を見せられているんだろう」と不思議に感じ、それ以来見るのを控えている。
テレビに至っては、もはやチューナー繋がってないので御法話DVDを見るための道具でしかない。


無料で気軽に楽しめるメディアに自分も親しんできたけれど、無念無想禅をやるようになってからというもの、その価値を大きく見直すようになっている。
テレビもネットも雑念の塊なのだ。
自分にとって有益な情報だけを提供してくれるメディアサービスであればお金払っても良いなと思う。
リバティーだけでそれをまかなうにはどうしても偏りがあるだろうし、どういうとこが良い感じの情報配信サービスをしてくれているんだろうか。
おそらく、自分好みのセレクトなんてなかなか難しいだろうなとは思うけど、それが実現するなら喜んで課金する。
昔は好きで雑誌買ってたし、情報に金をかけるのには抵抗がない。


安いSNSで精神的環境を知らず知らず穢すような状況はとりあえずシャットアウトして、活字本を読むのがベターなのかなとも思うが、自分を高められるような良質な情報源を見つけられれば、良いなと思う。
ていうか自分でそういうの作れれば面白いとも思う。
見るべきものといたずらに見すぎるべきではないものをバランスよく取り入れられる情報環境を作りたい。