心のスケッチ  佐々木大記

真理探求作家の日々のひらめきを綴ってます。愛と幸福をテーマにした児童文学「ジル」を電子書籍出版で連載開始。http://pr4.work/3/jill(10/24)

人生の責任学 『世界から希望が消えたなら。』

やる気が湧き上がってくる。
sekai-kibou.jp

この映画を思えば思うほどに、何かやる気が出てきて仕方がない。
自分の店をやってる友人にも強めに進めておいた。
重い責任を背負って闘っている人にとって、もの凄い励みになるだろうと思う。
理屈をこえて伝わってくるものがある。


自分自身今38歳っていう年齢で、「自分がどう生きるか」っていう人生に対する責任について日々深く重く考えながら生きている。
この人生がこの時代のこの世界で果たすべき役割に殉じたいという願望の塊。
それが今のわたしです。
それだけに、この映画の主人公の信念を貫く姿には心を打たれるものがかなりあった。
運命も生も死も自分で決める。
そんな姿勢を心のうちにひそかに秘めているのではなく、周りの人たちに対してはっきりと言葉で表明し、行動で示し、結果で証明している。
そんな人世の中にどれだけいるんだろうか。
映画の主人公は、あくまでも自分が正しいと思ったことを信じ、常識を突き破ってでも世に問うという姿勢を貫いている。
自分が持つ信念をより良きものに育て上げ、普遍的な価値あるものとして自分の外に出して、世の多くの人の心を潤す財産をこの世界に生み出していく。
そういう公的な使命感の強さと、常識をものともしない自分の真実への確信の強さ。
この二つの強さの「突き抜け方」が、ぼくにとってのこの映画の見どころの一つになっている。
その点についてはやはり公開前日に観た『ヒア アフター』とは雲泥の差だと思う。


ヒア アフター』の場合は主人公はメシアという設定があるわけではなく、霊能力以外は普通の青年っていう設定なので、比べるべきではないのかもしれない。
しかし、他人と違う自分をどう受け止めて、世界に対してどう生かすかという課題から逃げ回っても、自分からは逃げられない。
自分が何のために生きているのか。
なぜ自分は自分なのかという疑念に答えを出せないまま、彼は幸せになれるのだろうか。


世界に対して自分が担おうとしている役割を受け止めるとき、孤独を受け止めなくてはならない瞬間がある。
それは、他の誰でもない自分というたった一人の在り方に対する硬い決意を要するゆえに、孤独なのだと思う。
常識や他人の意見に一切頼らずに、自分の人生に対する決意に自分で責任を負わずして、理想が信念になることはない。
そんな一人の決意が先にあってこそ、賛同してくれる人が後から現れ、無謀にも思える信念が多くの人の助けを得て形になっていくのだと思う。
その結果としてこの世界に姿を現しているのが「幸福の科学」であり、今も未来に高い理想を掲げて多くの賛同者を必要としている。
その始まりにある信念、責任感の大きさ強さを今回の映画に垣間見ている。



いつか終わる人生を生きている一人の人間として、見失ってはいけないテーマが今投げかけられている。


「あなたの志はなんですか」
「あなたはその命をどう使うのですか」
「今日一日をいかに生きるのですか」


人間にとっての「本当の幸せ」に一人でも多くの人がたどり着けるように、世に尽くせる人間になりたい。
それが、地球神の願いを前進させるために背負うべき自分の責任であってほしいと願う。
神様の責任のほんのひとかけらでも背負わせてもらえる人生であったとしたら、嬉しいと思う。
そのために、今日一日を生きさせてもらおう。
やるべきことに身を投じ、責任を全うする。
そんな気持ちが本心からあふれてくる。